ラストラン

とうとう、シューマッハの最後のレースが終わってしまいました。結果は、4位でしたがなんか見ていて昔の若い頃のシューマッハの走りをしていたような感じを受けました。そしてワールドチャンピョンもアロンソに決まり今年のF-1GPが終わりました。ま・・・今回のGPを見ていて思った事は1つの時代が終わったような感じがしました。はたして来年シューマッハがいないレースで誰が選手権を引っ張っていくんでしょうか。。一時代のヒーローは去りました。来年からは誰がヒーローとして君臨するんでしょうか。アロンソなんでしょうか。ライコネンでしょうか。それともコバライネンでしょうか。今からもう、来年が楽しみです。それと忘れてはいけないのが、スーパーアグリです。今回のレースはすごくいい感じでシーズンを終了できたと思います。しかも、レース中はトップと差がないタイムでラップを刻んでいました。開幕当初は、どんなに頑張ってもトップから5秒遅れだったのに最終戦ではトップと変わらないタイムで走っているんです。開幕の時には完走できれば奇跡と言われたチームが、ようやく戦える位置まで上がってきたんです。しかも、今回はライバルチームである、MF1やトロロッソの前でフィニッシュしたんです。おそらく今年一番成長したチームだと思います。来年が楽しみです。とりあえず来年の目標はポイントを獲ることですね。そしていつの日か君が代を流して欲しいです。それも、日本人ドライバーで。日本のチームで。