ついに・・・この瞬間が。。。

ついに、この瞬間がきました。それは、第三期ホンダのF-1の優勝です。国産チームとしては39年ぶりの優勝です。おそらく一般の人が知っているホンダの優勝はセナやプロストやベルガーなどがいた第二期ホンダだと思います。でもそれは、エンジンサプライヤーとしての優勝だったので国産チームではありませんでした。でも、今年オールホンダで参戦を表明して39年ぶりの国産チームとして参戦したんです。これは、単なるエンジンサプライヤーが優勝したのとは違います。日本が勝ったのと一緒なんです。そして、今までF-1の舞台で聞く事の出来なかった(TV中継されてからです。)君が代がついに流れました。その瞬間、なんかこみ上げてくるものがありました。ホンダが復帰してから7年経ってようやく勝ち取った勝利です。復帰した時は、昔みたく勝てるだろうと思っていたファンも多かったんじゃあないでしょうか。しかしそんなに甘いスポーツではありません。そして、今年、勝負の年として、すべてオールホンダにして参戦しました。そしてついに優勝。CSで解説していた今宮純さんのちょっと涙を浮かべたような声。いかにこの瞬間を待ち望んでいたかがよくわかります。
この次は勝てるドライバーですね。ようやく日本チームが勝てたので次は日本人ドライバーの優勝ですね。しかしそんなに簡単じゃあないのは知っています。まだ数年、数十年かかるかもしれません。でも、いつか日本人ドライバーが優勝してあの場所で君が代が流れる事を期待したいです。それが、国産チームで日本人ドライバーだったら最高なんですけどね。